太田政男さん講演会
「子どもが笑えば地域が笑う
地域で結べば子どもが育つ」
子育ては親の手だけでは完結しません。
たくさんの人の手にかかるほど
子どもの育ちは豊かなものとなるでしょう。
教育学者の太田政男さんを導き手として、
全国各地の実践にも学びつつ、
保護者、支援者、市民などそれぞれの立場で
古くて新しい“地域ぐるみの子育て”を
考える機会にしたいと思います。
誰もが気軽に助けを求め合え、
ケアし合えるまちづくりのために。
藤原里美さん講演会
「遊びのなかでソーシャルスキルを育む」
ソーシャルスキル(社会的スキル)とは、
他者との効果的なコミュニケーションや関係づくり、
自身の感情や行動の調整能力、
集団場面での適応能力など、
社会生活を円滑に営む上で
必要な能力や技術のことを指します。
わがままに見えたり、メンタルの問題に見えたり、
しつけがなっていないと判断されてしまう
子どもの困った姿の裏側には、
ソーシャルスキルの問題が隠されています。
藤原里美さんを講師にお迎えし、
遊びを通じたソーシャルスキルの育み方を学びます。
ぜひご参加ください。
やまぼうしとは
四季折々の表情を見せる「やまぼうし」。
そんな「やまぼうし」のように、子どもたちも変化・成長していきます。私たちは子どもたちの成長を見守り、共に育ちあい、たくさんの人に愛される人になってほしいと願っています。
成長や発達に心配のあるお子さんに対して、様々な取り組みを通じて、生活に必要な力を身につけ、就学、就労に向けた準備、さらには地域で暮らしていく力を身につけられるようにします。
わたしたちが大切に
していること
- 療育理念
- 1)一人ひとりの子どもの違いや個性を尊重します。
- 2)子どもの持つ力を信じ、育てます。
- 3)子どもたちの命をはぐくむ自然、人、文化など豊かな社会関係をつくり出します。
センターの基本理念
すべての子どもが、いのち輝かせ、自分らしく成長・発達し、共に生きる地域社会を目指します。
センターの運営方針
子ども一人ひとりの個性を尊重し、発達段階に合わせた療育を行います。
遊びや体験等を通じて主体性・社会性・自己表現の力を育みます。
家族の想いや願いに寄り添い、暮らしと子育てを支えます。
各関係機関と連携し、ライフステージに合わせた暮らしの実現を支援します。
障がい児・障がい者への理解の輪を広げ、地域福祉の拠点となります。

- 小集団活動では、遊びやお散歩、工作等、様々な経験を通じて、
お友達とのやり取りを学んだり、就学・就労に向けた準備を行います。
- 一人ひとりの発達段階や特性に合わせて、得意な分野を伸ばし、
苦手な部分を少しずつ練習します。
- 家族の思いや願いに寄り添い、暮らしと子育てを支えます。
- やまぼうしでは、遊びを通じて親子の関わり方や
お子さんの発達を育みます。週1~2日、保護者通園を行います。

-
音楽リズムでみんなで体操したり、子どもの発達に応じた遊具等で遊びます。
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お天気のいい日は、園庭で思いっきり体を動かします。
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やまぼうし外観
-
やまぼうし正面玄関
-
日中お友達と一緒に
過ごすお部屋です。

- 対象
- 0歳~5歳(就学まで)
成長や発達で気になる未就学のお子さんを対象に、
小集団での日常生活の自立支援や機能訓練、遊びを通じて
お友達とのやりとりや自発性・表現力を身につけます。

- 対象
-
市内在住で、特別支援学校に在籍しているお子さん。
発達に心配のある児童:小学生
肢体不自由児・医療的ケア児:小学生~18歳
小学生以上のお子さんを対象に、放課後や長期休暇中に、
日常生活のトレーニングや意思表示の練習、機能訓練等を行い、
生活力・社会性を身につけます。


- 対象
- 18歳未満のお子さんで様々な福祉サービスを希望される方
児童発達支援や放課後デイサービスなど、
福祉サービス事業を希望される方のサービス利用計画を作成します。
また、一定期間のモニタリングを行い、計画を見直します。

- 対象
- 保育園、幼稚園、学校等に通うお子さん
お子さんの集団生活への適応の支援、
状況把握、専門的な支援等を行います。

子ども食堂等を企画・実行しています。
ご相談・お問い合わせ等、
まずはお気軽にご連絡ください。